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”総合評価”

FX会社
総合
評価
手数料
スプ
レッド
スワ
ップ
キャン
ペーン

みんなのFX
[公式サイト]

★★★


無料


最狭級


高い

最大
100万円

LIGHT FX
[公式サイト]

★★★


無料


最狭級


高い

最大
100万円

ゴールデンウェイ・ジャパン
[公式サイト]

★★★


無料


最狭級


標準

最大
100.5万円

外為どっとコム
[公式サイト]

★★★


無料


狭小


標準

最大
100万円

松井証券のFX
[公式サイト]

★★★


無料


狭小


標準

最大
100万円

DMM FX
[公式サイト]

★★


無料


狭小


標準

最大
50万円

外為オンライン
[公式サイト]

★★


無料


標準


高い

最大
15万円

”スプレッド”

FX会社
米ドル/
ユーロ/
英ポンド/
豪ドル/
NZドル/

ゴールデンウェイ・ジャパン
[公式サイト]


0.2銭
原則固定


0.3銭
原則固定


0.6銭
原則固定


0.4銭
原則固定


1.0銭
原則固定

みんなのFX
[公式サイト]


0.2銭
原則固定


0.4銭
原則固定


0.9銭
原則固定


0.5銭
原則固定


0.7銭
原則固定

LIGHT FX
[公式サイト]


0.2銭
原則固定


0.4銭
原則固定


0.9銭
原則固定


0.5銭
原則固定


0.7銭
原則固定

外為どっとコム
[公式サイト]


0.2銭
原則固定・例外あり


0.4銭 ※1
原則固定・例外あり


0.9銭 ※1
原則固定・例外あり


0.5銭 ※1
原則固定・例外あり


0.7銭 ※1
原則固定・例外あり

松井証券のFX
[公式サイト]
※2


0.2銭
原則固定


0.5銭
原則固定


0.6銭
原則固定


0.4銭
原則固定


1.2銭
原則固定

DMM FX
[公式サイト]


0.2銭
原則固定


0.4銭
原則固定


0.9銭
原則固定


0.5銭
原則固定


0.7銭
原則固定

外為オンライン
[公式サイト]


1.0銭


2.0銭


4.0銭


3.0銭


6.0銭

”スワップポイント”

FX会社
米ドル/
豪ドル/
NZドル/
南アランド/
トルコリラ/

みんなのFX
[公式サイト]


156.07円


87.69円


63.14円


14.1円


37.18円

LIGHT FX
[公式サイト]


156.07円


87.69円


63.14円


14.1円


37.18円

外為どっとコム
[公式サイト]


155.48円


84.93円


62.31円


14円


36円

ゴールデンウェイ・ジャパン
[公式サイト]


152.21円


87円


62.72円


13.1円

-

松井証券のFX
[公式サイト]


145.72円


72.76円


63.62円


13.72円


36.9円

外為オンライン
[公式サイト]


125円


70円


22.24円


5円


10円

※1 キャンペーンスプレッド。詳細は各社公式HPをご確認ください。
※2 米ドル/円は1,000通貨まで、その他通貨ペアは10,000通貨まで。※2024年5月21日時点

 

各FX口座のおすすめポイントやスプレッド、スワップなどを紹介いたします。

みんなのFX
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大100万円 0.15銭 ※1
手数料 取引単位
無料 1,000通貨
※1 原則固定(LIHGTペア利用時)
Point

みんなのFXは、トレイダーズ証券が運営する人気のFXサービスで、「顧客第一主義」を掲げています。みんかぶFXの年間ランキングで「FX総合部門」「スプレッド部門」の2冠を達成するなど、その実績は確かです。

業界トップクラスの有利な取引条件
みんなのFXの大きな魅力は、その圧倒的に有利な取引条件にあります。スプレッドは業界最狭水準で、「LIGHTペア」を利用すれば米ドル/円が原則固定0.15銭(例外あり)と、取引コストを大幅に抑えられます。また、メキシコペソ/円や南アフリカランド/円などの高金利通貨のスワップポイントも業界トップクラス。99.9%の高い約定率も相まって、安定した取引環境を提供します。

初心者も安心の使いやすさ
FXが初めての方でも安心して始められるよう、1,000通貨単位からの少額取引が可能です。直感的に使えるシンプルな取引ツールや、操作性に優れたスマホアプリ「FXトレーダー アプリ版」も用意されており、いつでもどこでも取引できます。さらに、世界中のトレーダーが愛用する高機能チャート「TradingView」も無料で利用可能です(一部機能を除く)。

充実のサポートと多様なサービス
みんなのFXは、24時間サポートで疑問やトラブルにも迅速に対応します。FX取引だけでなく、バイナリーオプション、自動売買(シストレ)、暗号資産など、一つの口座で複数の金融サービスが利用できるのも大きなメリットです。

これらの特徴から、みんなのFXは初心者から経験者まで、すべての方におすすめできるFX会社と言えるでしょう。

いまなら新規口座開設キャンペーンで取引に応じて最大1,000,000円キャッシュバック実施中!

 

 

LIGHT FX
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大100万円 0.2銭 ※1
手数料 取引単位
無料 1,000通貨
※1 原則固定(例外あり)
Point

LIGHT FXの最大の強みは、業界でもトップクラスの低コストを実現している点です。主要通貨ペアのスプレッドは非常に狭く、米ドル/円のスプレッドは原則固定0.2銭(例外あり)と、優秀なスペックを誇ります。これにより、頻繁に取引を行うデイトレーダーはもちろん、取引回数が少ない方でも、無駄なコストを抑えて利益を最大化できます。

業界をリードする低コストと高い約定力
メキシコペソ/円や南アフリカランド/円といった人気の高金利通貨のスワップポイントも、業界トップクラスの水準を提供。長期保有によるスワップ収益を狙う戦略においても、有利な条件で取引を進められます。
さらに、99.9%という高い約定率もLIGHT FXの大きな特長です。これは、トレーダーが「このレートで取引したい」と思った瞬間に高い確率で注文が成立することを意味し、相場の変動が激しい局面でもストレスなく狙ったレートで取引ができます。

初心者でも迷わない直感的なツールと安心のサポート
FXに初めて挑戦する方でも安心して取引できるよう、LIGHT FXは直感的でシンプルな取引ツールを提供しています。複雑な機能を詰め込みすぎず、本当に必要な機能に絞り込むことで、誰でも迷わず操作できるデザインを実現しています。
取引中に不明な点やトラブルが発生した場合でも、お電話やメールで相談できます。
初めてのFXで不安を感じる方も、経験豊富なトレーダーも、安心して取引に集中できる環境が整っています。

いまなら新規口座開設キャンペーンで取引に応じて最大1,000,000円キャッシュバック実施中!

 

 

ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大100.5万円 0.2銭 ※1
手数料 取引単位
無料 1,000通貨
※1 原則固定(例外あり)
Point

ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)は、「本物のトレード環境」を提供するFX会社です。世界的に人気の高機能ツールと業界最狭水準のスプレッドを両立し、初心者からプロまで満足できる取引環境を提供しています。

MT4/TradingViewと有利な取引条件
FXTFの最大の強みは、MetaTrader 4 (MT4)TradingView という2大高機能チャート分析ツールを両方利用できる点です。これにより、自動売買や詳細なテクニカル分析が可能です。
また、米ドル/円0.2銭(原則固定、例外あり)という業界最狭水準のスプレッドと、競争力のある高金利通貨のスワップポイントを提供し、取引コストを抑えられます。99.9%の高い約定率も魅力です。

初心者も安心の国内環境と多様なサービス
最小1,000通貨単位で取引を始められ、FX初心者の方でも安心です。取引サーバー、営業拠点、カスタマーサポートが全て国内にあるため、安心して利用できます。
FX取引に加え、商品CFD、暗号資産CFD、ノックアウトオプションなど多様な金融商品も提供しており、一つの口座で様々な投資チャンスを探せます。
高機能なツールと低コスト、そして手厚いサポートで、あなたのFX取引を強力にサポートします。

いまなら新規口座開設キャンペーンで取引に応じて最大1,005,000円キャッシュバック実施中!

 

 

外為どっとコム
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大100万円 0.2銭 ※1
手数料 取引単位
無料 1,000通貨
※1 原則固定(例外あり)
Point

外為どっとコムは、スプレッドが業界トップクラスに狭く(取引コストが安い)、口座開設で最大1,000,000円のキャッシュバックキャンペーンも行っていることから、これからFXをはじめようとしている方にはおすすめのFX会社です。
外為どっとコムでは、最小取引単位が1000通貨(約4,000円)からとなっていて、初心者でも始めやすい設定になっています。

また、外為どっとコムの魅力は、会員に有益な情報の提供を積極的に行っており、その情報量も業界トップクラスなことです。
ロイターニュースを受信出来たり、為替市場の分析レポートも随時配信されたりと、取引に必要な情報を多数受け取ることができますので、取引を有利にすすめることができます。
そして、オンラインセミナーも週3回くらいの頻度で、随時開催されていて、プロの講義を効率よくインプットできますので、FXをしっかり勉強したい人に、オンラインセミナーはおすすめです。豊富な情報量も外為どっとコムの魅力です。

スプレッドの詳細は公式HPをご確認ください。

いまなら新規口座開設キャンペーンで取引に応じて最大1,000,000円キャッシュバック実施中!

 

 

松井証券のFX
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大100万円 0.2銭 ※1
手数料 取引単位
無料 100通貨
※1 1,000通貨までの注文の場合
Point

松井証券の新FXサービスが2021年よりスタートしました。松井証券は国内の5大ネット証券に数えられる大手ネット証券会社で、その松井証券がFXサービスに本腰を入れたのが「松井証券のFX」です。

「初めての方でも100円の少額から簡単に始められる“あんしんFX”」をコンセプトに、投資未経験者でもFXを始めやすい下記の環境を用意しています。

・1通貨(100円)から気軽に取引可能。
・取引手数料無料。業界最狭水準のスプレッド。
・FX取引をさらに便利にするFX専用ツール

また、ネット証券会社ということもあり、FXだけでなく、国内・海外の株式取引、投資信託も取引可能です。

FX未経験者はもちろん、すでに他社でFXをしている人にもとても魅力的な取引環境ですので、「松井証券のFX」はおすすめです。

いまなら取引金額に応じて最大100万円キャッシュバック!

 

 

DMM FX

※ファイナンス・マグネイト社調べ(2022年~2024年)
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大50万円 0.2銭 ※1
手数料 取引単位
無料 10,000通貨 ※2
※1 原則固定 例外あり。詳しくは公式サイトにてご参照ください。詳細はこちら
※2 主要4通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY)は1,000通貨
Point

DMM FXは業界最狭水準 ※3のスプレッドと、スピーディーな取引を実現する高機能ツールを提供しています。
PC版・スマホ版ともに、多彩なテクニカル指標や分析ツールを搭載。
電話サポートも完備しており、急な相場変動にも安心して対応できます。

DMM FXの3つのメリット

1.業界最安値水準の手数料
取引手数料、口座維持手数料がすべて無料!スプレッドも業界最狭水準 ※3で、コストを気にせず取引できます。

2.安心のサポート体制
電話サポートはもちろん、LINEでの問い合わせも可能です。初心者の方でも、わからないことがあればすぐに質問できます。

3.スマホで完結
外出先でも取引ができるDMM FXアプリは、直感的な操作性と豊富な機能で、快適な取引環境を提供します。

いまなら新規取引口座開設で最大500,000円キャッシュバック!

 

※3 国内FX業界2023年度取引高の上位7社と比較(株式会社DMM.com証券調べ)

 

 

外為オンライン
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大15万円 1.0銭 ※1
手数料 取引単位
無料 1,000通貨
※1 原則固定
Point

外為オンラインは、取引をアシストしてくれる豊富な情報コンテンツや充実した無料セミナーの実施など、初心者がFXを始めるには最適な環境が整っていて、口座開設数は国内FX会社の中でトップクラスの67万口座(2023年時点)の超人気FX会社です。

1,000通貨(約4,000円の資金)からの少額取引が可能で、少額からFXを始めてみたい初心者でも安心してFX取引を始めることができますし、ツールの性能と使い勝手が評判で、初心者でも直感的な操作で取引ができるわかりやすい取引ツールを提供していますので、FX口座を初めて開設する方には、外為オンラインは特におすすめのFX会社です。

【期間限定】新規取引口座開設で最大150,000円キャッシュバック!

 

 

LINE FX
キャンペーン スプレッド(ドル円)
最大30.5万円 0.2銭 ※1
手数料 取引単位
無料 1,000通貨
※1 原則固定(例外あり)
Point

LINE FXはLINEが提供するFX口座サービスで、2020年3~9月までの新規口座開設数が“業界トップ”になり、いま最も人気が高いFX口座の一つです。
LINEが提供するサービスだけあって、FX初心者でも始めやすい取引環境、サービスが整っています。

まず取引単位が1,000通貨からとなっていて、約5,000円の少額資金で取引が可能です。
次にFX取引をするスマホアプリは使い勝手が良く、FX初心者でも操作に迷わないよう考えられていて、直感的に操作ができます。
「誰でも簡単に使えるFXスマホアプリ」はLINE FXの強みの一つです。

また「LINE」と連携させることで、経済指標の発表やレートの急変動を「LINE通知」から確認できるLINEならではの便利機能もあります。

そして取引コスト面(手数料)ですが、元々のスプレッドでも業界最狭水準ですが、人気の8通貨ペアがさらにスプレッド縮小中で、ユーロ円=0.3銭、豪ドル円=0.3銭と信じられない水準までスプレッドが狭くなっていますので、LINE FXは利益を出しやすい取引環境になっていて、今おすすめのFX口座です。

今なら新規口座開設キャンペーンで、新規口座開設+1取引で「最大5,000円」プレゼントを実施中ですので、魅力的なこのキャンペーン中にLINE FXでFXを始めてみましょう。

FXが人気になる5つの理由

FXが人気になる5つの理由

FXは個人でも手軽に始められる投資として、投資初心者から上級者までとても人気があります。
インターネットや雑誌でも、FXについての記事や広告が数多く掲載されていますが、その人気ぶりは日本国内の投資商品の中でもトップクラスです。人気になった背景には様々なものがありますが、株式投資や投資信託にはない独自の優位性がたくさんあることが大きな理由となっています。

 

理由その1:FXは24時間取引が可能

FXは株式投資とは違い、土日や休日を除いては24時間取引が可能な取引です。
日中仕事で忙しいサラリーマンや主婦でも、自分の時間に合わせて取引ができるのが人気の理由となっています。また、日本時間の夕方から深夜にかけてはロンドンとニューヨークの株式市場が続いて開き、活発に取引がされる時間でもあるため、値動きを狙いやすい時間帯となっています。

 

理由その2:FXは少額から投資ができる

FXは、個人口座であれば手元の資金の最大25倍までの取引が可能になります。たとえば手元に10万円あるとすると、最大250万円分の通貨が売買できることになります。株式投資では信用取引を利用しても最大3倍ですので、FXは非常に資金効率に優れています。FX会社によっては最低数千円から取引できる会社もあり、それぞれに合った投資資金で始めることができます。

 

理由その3:FXの取引コストは他の投資商品よりも抜群に安い

FXは他の投資商品や外貨預金と比べて、取引コストは比較にならないくらい安いことが魅力の1つです。
まずは売買手数料ですが、株式投資では一般的に1回の取引で数百円~数千円必要なのに対し、FXはほとんどの会社が無料としています。しかしFXにはその代わりとなるものに「スプレッド」があります。スプレッドとは通貨を売買するときの買値と売値の差ですが、差が狭い方が投資する側にとって有利になります。手数料の代わりとなると気にする人も多いですが、昔と比べてスプレッドは10分の1以下にもなっており、最近のFXは魅力的な取引環境が整っています。

 

理由その4:FXは上がっても下がっても利益が出せる

FXは「買い」からエントリーすることはもちろんのこと、「売り」からもエントリーができます。
株式投資でも信用取引であれば「売り」から始めることはできますが個人では銘柄の限定されており、また大きな資金を必要としてしまいます。FXの場合は資金に関わらず自由に「売り」や「買い」のエントリーができるため、上昇相場に加えて下落相場も狙うことができることも人気の理由となっています。

 

理由その5:FXは口座開設がとても簡単にできる

FXの口座開設はオンラインで簡単にできます。最近では申し込みをした日の翌日から取引が可能な会社もあり、手続きもとてもスピーディです。さらにFX会社によっては口座開設に様々なキャンペーンや特典を提供しており、口座を開設して条件を満たすだけでキャッシュバックを受けることもでき、口座開設をする人が年々増えている傾向にあります。

 

 

FXの5つのリスク

FXの5つのリスク

FXは元本が保証されている取引ではないためリスクについては知っておく必要があります。投資にはリスクはつきものですがFXも例外ではありません。知らなかったでは後ほど困惑しますので、これからご紹介する5つのリスクをしっかり理解したうえで取引をしましょう。

 

為替変動リスク

為替相場は値幅制限もないため、短期間で大きく変動することもあります。それが利益になれば良いのですが、予想とは逆に動いてしまった場合は大きな損失にもなりかねないので対策はしっかりしておきましょう。

なお、FX会社には「ロスカットルール」という投資家が安全に取引を行えるルールが設けられていて、このルールのおかげで、一定以上の損失が出た場合に、それ以上損失が拡大しないようになっています。
つまり投資家の資金を守ってくれるのがこのロスカットルールなのですが、ただし、相場があまりにも急激に予想と反対方向へ進んだ場合は、預けた資金以上の損失が発生する可能性があることには注意しましょう。

 

金利変動リスク

FXの利益の出し方には、値動きによるものとは別にスワップポイントによる利益の出し方があります。スワップポイントを目的としてFXを始める人も多いかと思いますが、スワップポイントは各国の金利政策を反映しておりますので金額は日々変動しています。また取引の仕方によっては受け取るはずのスワップポイントを支払うことになる場合もありますので注意が必要です。日々のスワップポイントの金額は各FX会社がスワップカレンダーを開示していますので確認するようにしましょう。

 

流動性リスク

FXでは注文は条件が揃えばすぐに約定されるのが当たり前ですが、ごく一部のマイナー通貨の場合はそうでないこともあります。売買は基本的に買いたい人と売りたい人がいて成り立ちますので、よほど流動性がない状態の通貨ペアがあれば売買を維持できないこともあります。それが万が一、持っているポジションを決済できないとなると大問題です。取引をするときはなるべくメジャーな通貨ペアを選択した方が良いのかもしれません。

 

オンラインリスク

今やスマートフォン1つでFXができるようになっているので、このリスクはとても注意しなければなりません。為替には直接関係はありませんが、万が一、取引に使っているパソコンやスマートフォンが壊れたり電池が切れたりしたとき、決済したくてもできないということもあります。そういった事態に備えて常にOCOで決済注文を入れておくなどして対策を講じておきましょう。

 

信用リスク

当サイトで紹介するFX会社のほとんどは、店頭FX取引です。つまり、取引所で行なわれる証券取引や先物取引などとは異なり、FX会社が取引における投資家(ユーザー)の相手方(カウンターパーティ)として行動する、相対取引によって行なわれます。

相対取引は証券取引や先物取引などの取引所取引と比べて規制が少ないため、それらとは異なる独自の規制に基づいて管理されます。そのような性質から相対取引では、取引の執行を当事者同士の信頼に依存する部分が取引所取引よりも多くなります。投資家(ユーザー)はFX取引を開始する前に、取引の性質とリスクについて理解する必要があります。

 

 

為替相場が動く5つの要因

為替相場が動く5つの要因

為替相場が変動する要因には様々なものがあり、その国々のあらゆる経済行動が通貨に影響を与えています。あまりにも変動する要因が多いため「為替相場はこれが要因で動いている!」とどれか1つに絞ることも「この要因で相場は必ず動く!」とも断定することもできません。しかし動く可能性の高い事柄を知っているのと知らないのでは予想に大きな違いが出てきます。その中でも特に動きやすい代表的な5つの要因をご紹介します。

 

金利の変動による要因

多くの場合、金利が高くなった国の通貨は買われやすくなります。というのも金利が高い通貨があれば、世界中の投資家がその通貨に換えてお金を運用したいと考えるからです。逆に金利が低くなった場合、通貨は売られてしまいます。そのため為替相場への影響力が特に強く、各国の政策金利が発表されるときには注目が集まります。

 

株価の変動による要因

「ドル円は日経平均株価やNYダウと連動した動きをしやすい」とFXの世界では言われていますが、実際のところ株価と為替相場には切っても切れない関係性があるのです。日経平均株価やNYダウなどの株価が為替相場に影響を与えることもあれば、逆に為替相場が株価に影響を与えることもあります。お互いに影響を与え合うその理由にはいくつかありますが、一般的にはその国の株価が上がればその国の経済力も評価されているのと同じですので、株価が上がれば為替も上がりやすいという見方がされています。また日経平均株価で考えた場合、日本株を買うのは日本人だけではないので海外投資家が日本株を売れば同時に円も売られることとなるという理由もあります。

 

経済指標による要因

経済指標(GDPや失業率など)は毎日どこかの国で発表されています。あらかじめ経済指標に対して予想がされており、その数値に対して良かったか悪かったかによって為替相場が変動します。特にアメリカは世界経済の中心といわれているので、アメリカの経済指標は注目を集めます。

 

要人発言による要因

各国政府のトップや財務省、中央銀行幹部など為替相場に強い影響力を持つ人物の発言は、為替変動に大きな影響を与えやすくなります。そのため彼らから今後の経済の見通しや通貨に対する発言があった場合は、今後の金融政策についておおよその推測ができるため結果的に為替変動の要因となることが多いと言えます。特にFRB議長やECB総裁、日銀総裁の発言は特に為替相場に強い影響を与えますので注意が必要です。

 

戦争やテロによる要因

戦争やテロが起きた場合はその国の経済に大きなダメージを与えることとなり得るため、その国の通貨の価値は下落しやすくなります。またその国と密接な関係がある国も戦争に巻き込まれたり、経済に影響がある可能性がでてくるため通貨への影響は飛び火していきます。

 

 

相場の動きはトレンドとレンジの2種類

相場の動きはトレンドとレンジの2種類

為替相場はトレンド相場(上昇もしくは下降の一定方向に進む動き)とレンジ相場(もみ合い)2種類しかありません。この2つの局面によって狙っていく戦略も大きく変わってきますので、エントリーをする前には、まず現在がトレンド相場かレンジ相場かどちらであるのかをしっかり見極めることが大切です。

 

トレンド相場の特徴

トレンド相場は上昇、もしくは下降の一定方向に進む相場を指します。トレードスタイルとしては、スイングトレードに適しています戦略としては上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りの「順張り」を基本とし、1度波に乗れば長期に渡り安定した利益が見込めます。トレンドかどうかを発生直後すぐに見極めるのは難しいですが、うまくいけば利益は非常に大きいですので何度もチャレンジすることから初めてみてはいかがでしょうか。トレンド相場は利益が大きく膨らむ可能性が高いので、仮にエントリーが遅くなってしまい一時的には含み損となってしまっても、大きなトレンドに乗っていればマーケットが助けてくれることもよくあるのでFX初心者・上級者問わず使っていきたい戦略です。

 

レンジ相場の特徴

レンジ相場はもみ合い相場とも言い、ある一定の値幅の中で上下を繰り返します。そのため、どこで買ってどこで売れば良いのかが分かりやすいという特徴もあるので、利益を積み重ねていくのには絶好の相場となります。トレードスタイルとしてデイトレードやスキャルピングに適しており、基本的に逆張りで対応します。またレンジ相場は日中に発生しやすい相場ですので、日中時間のある人はレンジの上限で売り、下限で買う取引を繰り返すだけでそれなりの利益が簡単に手に入るかもしれません。ただし、レンジ相場は1度ブレイクしてしまうともみ合った分だけ一気に勢いの増した値動きを見せる傾向にありますので、すべての取引に徹底した損切り注文を入れておく必要があります。FX初心者には利益の出しやすい相場環境であるとは思いますが、リスクも伴いますので注意が必要です。

 

 

ロスカットとは?

ロスカットとは?

FXは「個人の場合、最大25倍までのレバレッジがかけられる」という特徴がありますが、これは小さな資金で大きな利益を出すことができる反面、ときには損失も大きくなってします可能性があります。
そのようなとき、FXにはある一定の損失が出た場合、これ以上損失が拡大してしまわないように強制的に取引を終了させるルールがあります。それが「ロスカット」です。

 

 

FX会社はロスカットルールで投資家をリスクから守っている

どのような投資でもリスクは必ずあります。むしろリスクがなかった場合、それは投資とは言えないのではないでしょうか。
特にFXの場合は元本保証の金融商品ではないため、為替相場が予想に反した大きな変動があった場合は大きな損失が出ることもあります。
たとえば2007年からのサブプライム・ショックや2008年に起きたリーマン・ショックのように数日で為替レートが10%以上も変動するような状況に直面した場合はどうでしょう。
不幸にも予想は外れ、さらに損切り注文も入れていなかったとなると大切な資金が底をつくこともあるはずです。
そのようなとき、ロスカットは投資家の資金を守るための安全装置として機能し、損失を限定してくれます。
もちろんロスカットである程度の損失を防げたとしても、損失は損失ですので気持ちいいものではありません。投資家の中にはロスカットにネガティブなイメージを持つ人も多いですが、大切な資金を守ってくれる機能としてポジティブな目線で見ることも大切です。

ただし、相場があまりにも急激に予想と反対方向へ進んだ場合は、証拠金以上の損失が発生する可能性があります。

 

ロスカットが発動するような取引はしないようにしよう

ロスカットは、各FX会社の定める証拠金維持率を下回った場合に発動します。
もちろんどれだけの損失が出ようとそれを上回る資金を口座に入れておけばロスカットはされませんが、FXに投資できる資金が限られている人にとっては損失を少しでも小さくした方が安全です。
そのような場合は全ての取引に「損切り注文(逆指値注文)」を入れておくことをオススメします。

「ここまでの損失が出たらポジションを自動的に決済する」といったように損切り注文を習慣化することによってリスクを自分でコントロールできるようになり、取引できない時間帯に起きる不測の事態にも備えられます。
特にFX初心者はロスカットに頼ることなく、リスクを上手に管理できるよう心掛けましょう。

 

 

スプレッドとは?

スプレッドとは?

現在ほとんどのFX会社は売買手数料を無料としていますが、それゆえに「FX会社は何で利益を得ているのか」と疑問に思う方もいるかと思います。

FX会社の収入源にはいくつかありますが、実は「スプレッド」というものがFX会社にとって大きな収入源となっています。スプレッドとは「買値と売値の差」のことを指しますが、実質私たちが支払うコストとも言えます。

実際にFXで取引の経験がある方は知っているとは思いますが、FXの為替レートには買値(ASK)と売値(BID)の2種類が存在します。
この買値の売値の差があるため、売買をする上では実際の為替レートとは微妙に異なり、多少不利な値で取引を行うこととなります。

 

 

実際にはスプレッドによる取引コストは安い

スプレッドによる買値と売値の差が

・狭い…取引コストが安い
・広い…取引コストが高い

となりますが、では実際にはスプレッドによって何円分くらいの取引コストがかかるのでしょうか。
たとえば、大手FX会社のGMOクリック証券ですと、ドル円の取引には0.3銭のスプレッドと設定しています。

0.3銭は「1000分の3円」ということになりますが、仮に一般的な1万通貨の取引として考えると、1回の取引コストはたったの30円となります。取引数量にもよりますが、株式投資や外貨預金と比べてFXは圧倒的に取引コストが安い投資と言えます。
この取引コストの安さが、FXの人気の出る理由の1つとなっています。

 

 

スプレッドの幅はFX会社によって異なる

数年前までのスプレッドは、ドル円であれば5~6銭ほどありましたが、現在では0.3~1.0銭ほどになっています。
その背景には、FXが人気になり取引高が増えたことやFX会社の競争が激しくなったなどの理由がありますが、私たちにとっては取引コストが少なくて済む分、取引環境は良くなりました。

国内にはFX会社が数多く存在しますが、設定されているスプレッドの幅は会社それぞれによって異なっています。
FXは売買を繰り返して利益を出していく投資ですので、もちろん取引回数が増えれば増えるほどコストは重要視されます。取引コストは安ければ安いだけ利益は出しやすくなりますので、できるだけスプレッドの狭いFX会社を利用するようにしましょう。

 

 

スワップポイントとは?

スワップポイントとは?

FXは値動きによって利益を出すことを目的とした取引ですが、実はこの値動き以外でも利益を出す方法があります。それがスワップポイントです。
スワップポイントとは通貨を取引することで得られる利息のようなものですが、なんとポジションを持つだけで発生したスワップポイントを毎日自動的に受け取ることができます。
受け取れる金額は日々変動し、さらに各通貨・各FX会社によっても違ってきます。そこでFX会社はスワップポイントの金額を分かりやすくするためスワップカレンダーを作成していますので確認してみてください。

 

 

スワップポイントは通貨ペアによって受け取れる金額が違う

スワップポイントは2国間の通貨の金利差から得られる利益のことを言います。
日本円のような低金利通貨とオーストラリアドルのような高金利通貨の通貨ペアを持つことでその金利の差額を受け取ることができます。1日に受け取れる金額はさほど多くはありませんが、ポジションを持つだけで毎日受け取れると考えると大変魅力的です。

またスワップポイントは、証拠金の金額ではなく実際に取引する金額によって計算されますので、レバレッジをかければかけるだけその分多くの金額が発生することになります。
レバレッジをかけて長期運用される方にとっては多少有利な取引ができるようになります。

 

スワップは受け取るだけではなく支払うケースもある

しかし、その逆にスワップポイントは支払う場合もあるということを忘れてはいけません。
低金利の通貨から高金利の通貨を買うとスワップポイントは受け取れますが、逆に売るとマイナススワップと言ってポジションを長期保有している場合はスワップポイントを払い続けなくてはなりません。

スワップポイントを払い続けるということは長く持てば持つほど取引が多少不利になることとなります。
基本的にはマイナススワップとなる場合は長期保有を避けて短期売買を狙う戦略が一般的です。
ただし少額の低レバレッジで取引をする場合はスワップポイントもわずかとなりますので、さほど気にしなくても問題ありません。

 

スワップポイント発生4パターン

・低金利の通貨で高金利の通貨を買う場合はスワップポイント受け取り
例)日本円/豪ドル(豪ドル円)を買い→プラススワップ

・低金利の通貨で高金利の通貨を売る場合はスワップポイント支払い
例)日本円/豪ドル(豪ドル円)を売り→マイナススワップ

・高金利の通貨で低金利の通貨を買う場合はスワップポイント支払い
例)ユーロ/米ドル(ユーロドル)を買い→マイナススワップ

・高金利の通貨で低金利の通貨を売る場合はスワップポイント受け取り
例)ユーロ/米ドル(ユーロドル)を売り→プラススワップ

※各国通貨の金利によって逆転する可能性もあります。

 

 

レバレッジはFXの最大の魅力

レバレッジはFXの最大の魅力

レバレッジとは、小さな資金を元手にして大きな外貨の取引を行える仕組みのことを言います。

FXでは個人投資家の場合、手元資金の最大25倍までの取引を可能としています。
つまりレバレッジが25倍の取引であれば、4万円の資金を元手に100万円分の外貨を売ったり買ったりできるということになります。

ところが、レバレッジがあるゆえにFXはハイリスク・ハイリターンのギャンブルとして見る人もいます。
ですがそれは大きな勘違いです。

もちろんレバレッジを最大にして何も考えもなしに取引をすれば、それはただのギャンブルとなってしまいますが、レバレッジを戦略的に賢く使うことができればレバレッジはFXを最も効率的な資産運用にする手段になります。

 

 

FXならレバレッジを使って運用効率を大幅にアップできる

資産運用はいかに効率的に資金を運用できるかが重要です。

本来、資産運用は資金が多ければ多いほど効率の良い資産運用ができると言われています。

たとえば投資資金が20億円くらいある人であれば、多くの種類の投資に分散して金利や配当などを狙った方が安全かつ効率的かもしれません。ですが一般の人には20億円どころか、毎日の生活資金とある程度の貯蓄ができるくらいの金額を稼ぐので精一杯という人が多いかと思います。

そうした中、小さな資金でもより効率的な資産運用を求めたい人にとってFXは最適の資産運用と言えるのではないでしょうか。レバレッジを25倍まで利用できるFXのような運用効率の良い資産運用は他にはほとんどありません。

レバレッジはFXの最大の魅力であり、レバレッジがあるからこそFXは人気が出るのです。

 

 

FX初心者は無理してレバレッジを最大にする必要もない

前レバレッジは「FXの最大の魅力」とお伝えしましたが、逆にレバレッジを高めることはリスクを大きくすることでもあります。

つまり、レバレッジをかけると小さな元手で大きな外貨を取引できるようになりますので利益も大きくなりますが、逆に受ける損失も大きくなるということです。

となると経験のないうちから無理してハイリスク・ハイリターンにするのはシ少々無謀なのではないでしょうか。
FX初心者の場合は大きな利益を狙うことよりも、まずはFXに慣れることが最優先かと思います。経験を積んでレバレッジを賢く使えるようになるまでは、5~10倍程度のレバレッジで取引をすることをオススメします。

ただし、FX会社によってはレバレッジを自由に設定できない場合もありますので、口座を開設したときは確認が必要です。

というのも、FX会社は自分で自由にレバレッジの倍率を設定できる場合と証拠金維持率によって自動計算される場合の2種類に分かれます。
自動計算の場合、資金を多く口座に入れていればレバレッジは高くできますが、少ない場合は注意が必要です。

いつでも余裕を持った取引を心掛けるようにして下さい。

 

 

FX初心者に向いている通貨ペア

FX初心者に向いている通貨ペア

世界には多くの国があり、多くの通貨が存在します。

FXでは米ドルと日本円など、2つの通貨を組み合わせて取引をしますが、これを通貨ペアと呼びます。
実際に取引をしてみると、通貨ペアは驚くほど多く、約170種類も扱っているFX会社もあります。

これだけ聞くと「種類が多すぎて難しそう…」との声が聞こえてきそうですが、実際には通貨ペアはそんなに多く必要はなく、ごく一部の通貨ペアを見るだけでも問題はありません。

 

 

基本はドル・ユーロ・円の世界三大通貨

FXではドルやユーロ、円などのメジャーな通貨以外にも、ニュージーランドや南アフリカなどのマイナーな通貨も取引することもできます。

しかしマイナーな通貨は不安定で情報量も少なく、値動きも荒く予想しづらい傾向にあります。その点、ドルやユーロ、円は情報量も豊富な上、取引コストも安く、有利に取引ができます。

そして何よりFX初心者にとっても馴染みのある通貨でもあると思います。

 

・米ドル(USD)

世界一の経済大国アメリカの通貨です。まだまだ世界はアメリカを中心に動いていますので、米ドルは世界の中心となる通貨として機能しております。値動きも安定していて情報量も豊富ですので初心者にも取引しやすい通貨と言えます。

 

・ユーロ(EUR)

ユーロは米ドルに次いで取引量世界第2位の通貨です。ユーロはヨーロッパの多くの国が使用している共同通貨であり、比較的安定した値動きをします。世界第2位の通貨ということもあり、ユーロの値動きがドルや円に影響を与えやすいので、FX初心者にとっては取引することにより為替相場の勉強になります。

 

・日本円(JPY)

私たちの日本人の使用する日本円は、実は取引量世界第3位の通貨です。日本円はドルとユーロに比べるとまだまだ大きな差がありますが、世界の投資家から見た日本円は、リスクが小さく安定した通貨として認識されている傾向にあります。

 

 

FX初心者はまずドル円からスタート

ドル円は値動きが比較的小さく、一時的に偏った大きな動きが出にくいためFXに慣れていない初心者にはおすすめの通貨ペアです。またドル円は日本人にとって最も身近で親しみの深い通貨ペアとなりますので、日本国内では最も情報量が多く、FXを学ぶには最適な通貨ペアです。

実際にFX口座を開設するとその会社が扱う多くの種類の通貨ペアを見ることができますが、その通貨ペアの特徴も知らずにあれもこれも手を出すのは非常に危険です。まずは通貨ペアを限定して相場を学び、経験と知識を得てから他の通貨ペアにもチャレンジしてみましょう。